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ルネ・ラリック ガラスの芸術 香水瓶「クレールフォンテンヌ」 さわやかで可憐なすずらんがモチーフでオリジナルは1931年制作、ルネ・ラリックによるデザイン クレールフォンテンヌは古謡にも出てくる地名で、最初にルネ・ラリックがガラス工房を設けたパリ郊外の地 先週末は、近所に住むEさんのお宅で夕食とワインをご馳走になった 今日はこのとき拝見したルネ・ラリックのガラス工芸品の話 写真はガラスで出来た繊細な装飾が施された香水入れやとても綺麗な色の魚のオーナメントなど、、 自分は知らなかったのだが、約100年前にフランスのルネ・ラリックという人が制作したガラス工芸品を基に現代のラリック社がクリスタルガラスで再現したものだそうだ。写真では分かりにくいが大変繊細で美しく、そのデザイン性に惹かれていつまでも見ていたい、そんな感じがする芸術品だ。部屋にあったラリックの蔵書には素晴らしい作品の写真が多数載っていていつの間にかラリックの芸術の世界にすっかり引き込まれてしまった。 蔵書にある様な芸術品は現代の生活の中ではあまり見かけないが、 自然をモチーフにしたこの様な造形美が生活の中に存在すれば、とても豊かな気持ちになれることだろう、 当時のパリではどんな風にラリックのガラス工芸品が取り入れられていたのか想像するのも楽しい。 一方、現在のディジタルの世界を当時の人が知ったらさぞ驚くだろうが、失われつつあるものと生まれてくるもの、これらのギャップを感じながらもラリックのガラスの芸術は人の心を豊かにする普遍的な魅力を持っていることに気づかされた。 Eさんは若いころフランスに渡り数年前までパリに37年間も住んでいたそうで、日本よりフランス生活の方がずっと長い。向こうではまさにラリック社関連の仕事をしていたとのことで、フランスの話題で夜遅くまで楽しく過ごさせていただいたのだった。 オーナメント「ポワソン」 「ポワソン」(魚という意味)は1913年にルネ・ラリックによって発表されたものとのこと 多くの色があり、光が透過してとても綺麗、古さを感じないデザインだ ちょっと趣向を変えて撮影 ルネ・ラリックについて少しWEBで調べてみた *LALIQUE JAPANより ラリックの創始者ルネ・ラリックは1860年シャンパーニュ生まれ。 パリとロンドンで装飾工芸を学んだ後、1885年からアール・ヌーボー様式で名高いジュエリー作品を次々に発表し、宝飾デザインの世界に革命的な変革をもたらし、その後1900年のパリ万国博覧会でその名は世界に知れわたった。 1905年にヴァンドーム広場24番地に店を構え、当時ラリックといえば最先端を行くモダンジュエリーの代名詞だった。 1907年転機が訪れ、香水商フランソワ・コティの依頼を受けて香水瓶のデザインに着手、繊細で美しい香水瓶の量産に成功した後、またたくまにルネ・ラリックのデザインした香水瓶は世界中の女性の憧れとなる。 これをきっかけにルネ・ラリックはガラス工芸に転進した。 以後、アール・デコ国際展覧会(1925年、パリ)のシンボルとなった巨大なガラスの噴水、オリエント急行や大西洋横断客船「ノルマンディー」号の内装、朝香宮邸(現・東京都庭園美術館)の正面玄関を飾る女神像のレリーフを初め、歴史に残る名作を次々に発表。こうしてラリックはアールデコのガラス工芸をリードする代表的工芸家と注目されるようになった。 作品の主なテーマは自然の美であり花や樹木、昆虫、動物、そして神秘的な女性像。卓越したデッサン力と構成力によりデザインされたモチーフは、世界最高の技を誇る多彩なサティナージュ(フロスト加工)をはじめ、あらゆる装飾の技法を駆使してニュアンス豊かに表現されており、現在でも多くのコレクターを抱えるルネ・ラリックの創造性は、ラリックのアイデンティティとして受け継がれている。 *2010年はルネ・ラリック生誕150周年を迎え、美術館では展示会を催しているそうだ 箱根ラリック美術館 : http://www.lalique-museum.com/ |
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akiさん、こんばんは。 |
116. 2010/11/21 01:32 |
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aki 2010/11/21 20:30 |
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